久しぶりの投稿です。
昨夜、六ヒルの映画館に「プライドと偏見」を見に行ってきました! 1/14に封切られたばかりですが、月曜の夜とあってすいてましたよ。(ホリエモン事件で報道陣は大勢いましたが) 本作品はジェーン・オースティン原作の「Pride and Prejudice」(=高慢と偏見)を映画化したもの。18世紀のロンドン郊外に住む5人姉妹の一家をベースに、恋愛模様や男女の機微、階級社会などが興味深く描かれています。 タイトルにもあるように、男女の「プライドと偏見」が、恋愛の障壁や悩みとなるのが現代にも通じるところがあって、女性にはかなり楽しめます。ヒロインのキーラ・ナイトレイの熱演もよかったし、相手役のMr.ダーシーの彼もナイス。原作を読んでから観ても、映画の後に読んでもいいでしょう。 この作品に影響を受けて、「ブリジット・ジョーンズの日記」が書かれたのは有名な話。ブリジットの相手役の名前(マーク・ダーシー)は、本作品のMr.ダーシーからきてるんです。 さらにさらに、イギリスBBC製作で超人気になった連ドラの「Pride and Prejudice」では、Mr.ダーシー役をコリン・ファースが演じました(こちらも超ハマリ役!)。コリン・ファースはその後、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」でマーク・ダーシーとして出演してるわけです。 映画「ブリジット~」も、本作品も、ウィットに富んだ恋愛モノがお家芸のWORKING TITLE FILMSによるもの。 前置きが長くなりましたが、私がこのイギリス旅行で訪ねたBathのコスチューム博物館には、このBBC製作の連ドラ版「Pride and Prejudice」の衣装が見られるんですよ!今回の映画とはちょっと違う雰囲気で、また思い出すと面白いですね。 #
by emigo29
| 2006-01-17 11:50
| P.S.部門
ついに、チャールズ皇太子がカミラ夫人と結婚しましたねー。
昨夏、イギリスでのWedding Partyに参加した私としては興味深く思っていたら、イギリス在住の新婦より、現地発ならではの貴重な、しかも笑える情報がメールで届きました。 本人の承諾を得て、以下に転載します。 ちょっと長いけど、ぜひご覧ください! ************************************************ 未来のイギリス国王と王妃の結婚式は市役所で行われました。つまり、みんなにも出席していただいた私の結婚式と同じってことです。 カミラ夫人とチャールズ皇太子は、ダイアナさんと結婚する前からの関係で、結婚後も不倫関係はずっと続いていて、それがダイアナさんの拒食症や離婚の原因であり、ダイアナさんは特に日本では悲劇のヒロインとして未だに人気があるよう。 チャールズ皇太子はこの30年来の愛人であったカミラ夫人と晴れて結婚するにあたり、おめでたい一方で、法律上の議論がしばしば行われました。 二人は再婚同士なので、教会では結婚式を挙げることができません。 やむなく、「civil marriage」と呼ばれる役所での式(私と同じ)となるわけで、「(役人を呼んで)ウィンザー城で行う」と婚約発表したのです。 しかし。 ウィンザー城には結婚式を行うライセンスがなく、逆にウィンザー城でそのライセンスを取得したら、今後3年間は王族でなくても、誰にでも使用する権利が生まれてしまうことが発覚。(というか、それ位の常識もないっつーこと!) ウィンザー城は女王の居城であり、一般人に3年間も開放するなんて冗談じゃないっ!と逆鱗に触れたのか? 急きょ、ウィンザー城近くのギルドホール(商工会議所)で行うことに変更、エリザベス女王は市役所での挙式には参列しない、(そのかわり式後に城内での教会の祝賀儀式を開く)と、再び発表。 さて、役所での挙式には結婚資格証明が必要です。 私もやったように、前もって役所の掲示板に結婚日時と両人の氏名が公表され、反対のある人は申し出ることになっています。 そこで。 なーんと、6人もの反対者が出たのです!それもひやかしじゃなくて大真面目、もちろん。 相手は将来の国王だからね。こんなこと、日本じゃ○翼に刺されます。(笑) 教会の大司教も、「チャールズはカミラ夫人の元夫に、不倫について正式に謝罪すべきだ」と声明を出しました。反対された結婚が無効かどうか、いや、そもそも国王となるべき人が役所で結婚すること自体が違法だ、と毎日のように議論されていました。 かつて、イギリス国王は新しい女性と結婚するために妃に罪を着せ投獄し、首をはね、離婚でき るように宗教まで新しく作った歴史がある。 それが今では、法律に従って市民と同じ、役所で挙式するようになったのだから、ホント民主主義って偉大だ・・・。 どうにか結婚まで秒読みとなった時、ヨハネ・パウロ2世が亡くなり、その葬儀の日が二人の結婚式予定日でした。 これでエリザベス女王に結婚式に参列しない、最高の「言い訳」ができた!とまで報道され、挙式は延期。 そして、やっと。 これも王室の歴史に残るであろう、女王不在の異例の市民方式による挙式が行われました。女王主催の祝賀セレモニーには、ミスター・ビーンズのローワン・アトキンソンも出席。女王はジョニー・イングリッシュを観たのかしら。 祝賀セレモニー後のカミラ夫人は、チャールズ皇太子よりも積極的に、少数ながらも集まった市民に握手して回り、まるで選挙運動中の立候補者のようでした。相当な覚悟ができているよう。 ちなみに、私のメールした情報はBBCテレビやラジオのニュースを聞き流したもので、新聞などの活字で確認していないため、正確さには欠けるかも?9割はいけてると思うけど。 最後のオチ。 ヨハネ・パウロ教皇は天国でダイアナさんに会い、チャールズたちの結婚式を邪魔してくれてありがとう、とお礼を言われたとか・・・BBCの人気コメディ番組より♪ ************************************************ この貴重な情報、どこまで日本で報道されているのかしら?(笑) また面白いネタを聞いたら、UPしたいと思います!お楽しみに~ #
by emigo29
| 2005-04-12 16:09
| P.S.部門
昨年のNY⇒LA旅行記ですが・・・
私の趣味の(域を越えてるかも?)スキーシーズンが始まって、とても書いてる時間がなくなってしまいました。 というのは言い訳で、時間が経って忘れかけちゃってるんですねぇ。。。 アメリカは旅行というより、住んでいたこともあって、新鮮さがないし。。。 そんな感じで、楽しみに待っててくださった方、申し訳ありません! ギブアップです。 でも。 2005年もまた、どっかフラフラと行くはず。 今年は原点回帰ってことで、アジア(恐らく中国)をテーマにするか、はたまたW杯の下見がてらオーストリアでのスキー合宿をやるか、悩んでます。 「ここに行ってこーい!」 ってオーダーが入れば、意外にコロっと行くかも知れません。 とりあえず、リクエストがあれば投げてくださいませ。 #
by emigo29
| 2005-02-16 12:57
| 8. 再びLondonへ
10/17(日)に帰ってきたのに、忙しくて全然かけてませーんっ
もうしばらく、しばらく、お待ちくださいませ。 #
by emigo29
| 2004-11-05 18:20
| 8. 再びLondonへ
このブログも足掛け1ヶ月、やっと最後の(予定の)写真UPまでこぎつけました!
読んでくださった方、コメントくださった方、どうもありがとうございました!!! (※海外一人旅は年内にもう1度予定してるので、続編 in USAをお楽しみに~) さて、この1枚は、ピカデリー・サーカスの駅から地下鉄でヒースロー空港へ向かう際、 ホームに来た電車を撮ったもの。ホームも電車も、明るくて清潔、安心ですね。 カラーやデザインもお洒落な感じです。 空港行きの電車だけあって、車内は大きなスーツケースを抱えたお客さんが3割くらい。 45分くらいで無事に空港に到着しました!安くて早いアシです。 JALのカウンターに行ったら、長蛇の列。 うわーと思ったら、そばに誰も並んでいない「電子チケット」専用カウンターがあり、該当者の 私は自分でサっとチェックイン。JALのサービスはなかなかGoodかも。 そして無事に21時発の便に乗り、帰国しました。 ちなみに、自宅について夕食を食べた直後、猛烈な腰痛に襲われて、翌日・翌々日も会社を 休んでしまったのです・・・なんと生まれて初めてのギックリ腰に! 原因は、重いスーツケースをいつも右手で引っ張ってたこと、帰りの飛行機ではずーっと同じ 体勢で爆睡してたこと等。(※この2点はカイロプラクティックの先生に言い当てられました) 今は全快しましたが、死ぬほど痛かったです。皆さんも旅行では気をつけてくださいね。 このブログを読んだ方が「イギリスっていいかも」なんて思ってくださったら、とても嬉しいです。 Thank you, Emigo PS わたくし、来月はNYとロスに行ってきます♪ NYは4度目ですが、オススメの場所・店などご存知の方、ぜひ教えてくださいませ! #
by emigo29
| 2004-09-27 14:21
| 8. 再びLondonへ
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